計算 

うちのカイロでは、いろいろモノを売っている。
会員の中には、ひたすら売るだけで使い方やフォローしないで、自身がカイロをやめてしまって、放置みたいなことをするので、悪徳などと揶揄されることもある。
まあ、確かに定期的に行われる講習で売り込みトークなどという、わけのわからないトーク講座もあるらしいので、そんなことになるんだろう。
中で見ていても、売ることに熱心だよなとは思うので。

まあ、おいておいて。

モノを買うには発注書を書かねばならない。
ホテルの時から教えてもらってはいるのだが、お義母さんはノリで教えているのか、毎回言うことが違う。
さらには、計算スキルの低い私は、毎回悩んでしまう。
基本的に最初にお義母さんが計算して、全ての計算が終った状態で、はい嫁ちゃんといって持ってくるわけだ。
私は、それを計算して、発注書に記入していくわけだが、これがまた、一度も2人一致したことがない。
当初は、私の計算ミスだと思っていた。
だが、最近はことごとく彼女の計算で出すのだが、本部から金額が違いますねーと電話がかかってくるようになった。

まあ、計算する時には、彼女は絶対の自信を持ってこれが正解だというので、それに合う計算をしなければ二人が一致することはない。
いつまでたっても合うわけはないのである。
私もイラッとするし、彼女は彼女で、なんで合わんとよ!って、苛つき気味になるわけである。

なので、先月から
私は馬鹿なので、その計算は何度やっても理解は出来ないので、自分でやるかダンナ君に伝授したらいいと思います、と戦線離脱を宣言した。

だって、間違った回答に合わせて、その答えになるように計算式組み立てていったら、そりゃあ金額が違いますねーっていわれるよね?

だって、私がやったら、その金額にはならないし、そのうえ、いつも私の方が叩き出す金額の方が高いもんだから、それはちがう!って怒られるわけ。

でも、はっきり言ってその高い方の金額が合ってるんですけど、彼女は絶対に認めないし、それなら、私が計算する意味がないと思ったので、もうやりませんと宣言したわけです。

認めない人に認めさせるなんて、時間の無駄ですもん。

で、昨日の朝からリビングのテーブルの上に金額が記入された封筒が置いてありました。

11万ちょいの金額が書いてあり、12万入っていると書いてありました。

置いてある意味合い的なものは、月曜日に振り込んでこいということなんですが、その金額を見た瞬間、あ、多分、この金額は少なすぎるなとおもいました。

今回注文したのはマット一つ、ゴム2セット。

封筒の金額は、どう見てもマット一枚分。

旦那君も今までは入金してから、発注書をFAXしていたけれど、最近は、FAXしてから入金するようになったよね。

そうしないと、無駄な手数料が増えるだけですので。

案の定、月曜の朝イチくらいの勢いで金額訂正の連絡。

その後、彼女に違う旨を伝えても、いいや!この金額で合ってるんですけど!と言いはる。

言い張ったところで、足らないならモノは来ないのだから、どうしょうもなく、お金は結局足してくれたけれど。

先月使用した過剰金を引いたのかとかいろいろ言ってくる。

過剰金なんて、もう数百円しかないんですけどね。

結果。
私が計算してる奴の方が、合ってんじゃん。

なぜ、認めない?

まあ、もう私はやらないけどね!!
言うたびに違うこと言われても、二人の金額は絶対に、合わないと思いますがね。