近況

毎日のように彼女が話題にしていたかまってちゃんの話もようやく落ち着き(先生によーく休んでから退院したらいいよと言われたらしく、いつ退院するかも不明)、天気予報に雪マークがつけば、「またつもるとかいな!」と騒ぎ(気温見る限り、積もるわけがないと夫婦で一蹴しております)、そんな毎日。

私の足は、階段普通に登るとき、未だに激痛が走りますが、歩くのは至って普通に。
曲げても正座もできます。
今までなら、1週間程たって、ようやく普通に歩けるようになるので、3日程でそこの域に達したのは初めてです。
階段は、長引くのはわかっているので、そこは長い目で。
病院行っても、ロキソニンと湿布だけしかくれないし、めんどくさそーに「そんなに痛いんなら、入院する?」と聞かれるか、もしくは現在痛い膝に直接痛み止めの注射される、という位しかされたことはないので、私にとってはすごいこと。
いやね、膝に直接注射されてもね、ホントに、刺されるとこ見るのも怖いし(私の中では、未だに、注射は腕とか尻とかですから)いや、そこ、関節だよね?骨が入り組んでるんだよね?そんくらい触っただけで、ホントに、そんなとこ刺すの?ってくらい、有りえない場所に打たれるから、怖いんですよ。
動かないように、看護師二人に押さえられるしね。
あれは、やりたくない。
患部から遠かろうと点滴位にしてほしいとおもいます。

まあ、そこはおいといて。

この間、はあ?って夫婦して思ったのは。

最近、揚げ物とかすると旦那君が手伝ってくれます。
2、3日前、うちの夕食は手作りさつま揚げでした。
あじを三枚におろして、冷凍してたやつを解凍してすり身から作りまして。
旦那君がすり身にしてくれるのと揚げるの担当。
私は野菜たっぷりが好きなので、ゴボウと人参、大豆、れんこんを切って準備。
まあ、そんな下ごしらえ段階で彼女がいいました。

「旦那君、ストーブ、消えたよ」

一瞬の間があり、「今、ご飯の準備手伝いよるけん、あとで」と答えた旦那君。
まあ、灯油が手についたら、臭いはすぐとれないから台無しですもん。

そしたら。

「うん、大丈夫」といって、珍しく彼女が給油すんだな、という行動にでました。
灯油缶を抜き取り、玄関に。
ほー、珍しいなと思っていたら。
すぐに戻ってきて「灯油、はいってないよー、新しいの、施術室のとこ?」と聞きにきました。
はいっとろーもんという、旦那君に入ってないと主張する彼女。
あ、ちなみに彼女は、お嬢様なので(脳内が)灯油缶傾けたりとか、庶民な行動はとりません。
見てないけど、多分そう。
自動の給油器のスイッチをポチッと入れて、出てこなかったら入ってないと判断されます。
で、この時、↑この状態。
めんどくなった旦那君、「置いとって、あとでするけん。今、忙しい」といいました。
すると「いいよー、大丈夫」といって、ストーブから再び缶を出して持って行きました。
玄関の開く音がし、あら珍しい、自分でやるんだ?へーとか思いつつ、調理続行。

それから、食事も終わり、旦那君が次の日の魚の煮付けを作るというので、お任せし、私はリビングに戻りました。
ちなみに、ストーブの前は彼女が陣取り、私のとこからはストーブ全く見えません。
旦那君がいいました。
なんか、冷えてきた?
同じく私もそう思っておりました。
旦那君がストーブ見ると消えてます。
「お前、つけんやったと?」というと、「だって、入ってないもん」とのこと。
そこから、またバトル開始。

お前、さっき、大丈夫って言って持っていったやんか!
そんなこといってないもーん
大丈夫って言ったら、普通自分で給油するってことやろ!
私、灯油とか入れきらんもん、入ってないし。(つい数ヶ月前まで一人暮らしだったし、ファンヒーター持ってますから、使ったことないわけはないです、はい)

給油缶の入ってるとこを開けたらびっくり、空。

どこやったとや!
えー、げんかーん

うちは、ねこさんが4匹おりますので、倒したりすると危ないので、そんなもの放置したら危ないのです。
なにをなめたりするかわからないですし。
しかも、給油缶自体にも猫の毛とかつくと後々故障の原因に。

放置とかありえんやろ、大体、しきらんとやったら、そのまま置いとけ!

置いといたよー、大丈夫とかいってないし。ねー、嫁ちゃん!

いや、大丈夫っていって、中身持って行ったら、自分でやるからいいですって、ふつーは思うよね

いってないもん!

二人で「言ったし!」

毎回こんな感じ。

こいつも入院すればいいのに。
とふと思いました。