耳鼻咽喉科に行ったのは四日前。
おかーさんが「病院いったら?」と言い出し、「病院行くなら三日前にいってほしかった」と思わず口にしました(笑)
だって、ホントに咳以外何の症状もないんだもん。
で、毎年病院行っても行かなくても咳だけ残るんだもん。
咳だけ残った状態で病院いっても、止まらないのは長年の経験から知ってるし。
まあ、行きましたよ。
どーせ、行かなかったら「行けばすぐ直るのに」とか言い続けるのもわかってるし。
そして、抗生物質と咳止めと出てもいない鼻水を止める薬をいただきました。
四日分。
そして、今日が四日目になりますが、まだ止まりません(笑)
とまらんねーといわれるので、だからいったやん、病院行っても止まらんよって。というと、今度は「あれは?体に良さそうなものをお湯でといてのんでみたら?」と言い出す。
たとえば?と一応聞いてみた。うん、一応。
一応年配者だし、もしかしたらまともな返事ならきいてもいいかなーと思ったり。
「梅干しもらったヤツつかってほしいけん(なくしたいだけかい)、梅干しとMとゃんが作ってたはちみつ大根と生姜とー、あとなんがいいかいな?(笑)」とのこと。
思わず、自分で味見してすばらしくおいしかったら飲みますけど、私は人体実験用じゃないんで、というと、「親の言うことはきけ」という。
別にてめーは親ではないよ、あくまで義理だ。
「うちの親が同じこといっても、てめーが飲んでから言えといいますよ?」と誤解無きようお伝えしました。
なんでもいれりゃーいいってもんでもねーだろがよ?
寝込んでなにもしないわけでもあるまいし。
毎日、ちゃんとご飯も作ってるし、あんたの希望通り看板やらなんやら作ってるっちゅーの。
あんたみたいにふらーっと出てきて、あらー、がんばってるわねーって眺めて帰ってるだけならキレられても仕方ないと思うが。
食事作るのだって、変わろうか?じゃないんだよね。
お弁当買ってこようか?なんだよ。
作る気さらさらないの。
なんかびっくりする。
材料あるんだから、なんか作ろうか?じゃないのかね?そこは。
お弁当といわれたら、いや、作りますってなるよね。
これで昔小料理屋みたいなのしてたらしいから、わからんよなー
この人の料理らしい料理、私たべたことないんやけど。

まあ、せっかくもらったので、今日まで薬はのんでおきたいとおもいます、はい。

そして、下に降りてきたら唐突に。
「洗濯終わったら干してやるけんが」と宣う。
は?なんで?ったら、肺炎になりよるっちゃないと?という。
なぜか、そこに「また肺炎に…」と言われたが、旦那と結婚してから私は肺炎になったことはありませんけど。
てか、生まれてこの方肺炎はなってないとおもいますが。
おかーさまが言いたいのは多分去年なった気管支炎のことですかね?
去年というより、ほぼ毎年ですけど。
炊事するときは手袋をしろとかなんちゃらかんちゃら。
手袋はすかんし。
お湯つかいよるし。
てか、井戸水だから、あったかいですけど?
なんやら、かんやらいわれるんやけども。
視点がちがうよなあとおもう。

この間も、つい「おかーさんて、うちらが全く気にならんところが気になるよね!うちらが気になるところは全く気にせんのにね」というと、たとえば?というので、生ゴミを捨てるのに、庭に穴を掘ってもらったんだけど、ちゃんとふたもしているのに、生ゴミをいれると虫がわく、という。
使ってないなら仕方ない発言だと思うけど、彼女もつかってるんですよ。
虫がわいて、臭いがするというので、確認したが、臭いなし、はえさんが一匹のみ。
本人に臭いがするのか、虫がわいてたのか確認したら、イメージだという。
なんだそりゃ。
↑という、気になるところ。

で、彼女がやっていて、うちらが気になるところは、施術室に後付けの簡易水洗トイレがある。
以前のデイサービスのとこがリフォームして押し入れだったところをトイレにしてある。
トイレじゃないところにトイレをつくったのだから、いたしかたない気もするが、換気扇はあるのだが、臭いがこもる。
それは、私も気になっていた。
私は除湿機をつけてみた。
だいぶ、ましになったが、彼女は、まだ臭いという。
彼女は、どうしたか。
扉をあけたのだ。
店舗てして使う部屋につながっている扉を。
確かに窓があるんだが、吐き出し窓だし、全開するのもどうかなとは思っていたが、部屋につながるドアをあけたらどうなるか。
部屋が臭くなるにきまっとるやないかい。
で、旦那に頼んで、元々あった火事の時に煙を排出する窓が吐き出し窓の上にあるんだけど、そこに網戸を作っていただき、トイレ側の一つを開放することにした。
臭いはほとんどなくなった。
だがしかし、彼女は、まだ扉を開けるのだ。
そっちの方が気になる。
一応それはお伝えしたが、今は閉まっているが、忘れるとまた開け始めるので十日ほど様子をみようと思う。
お客さんがきて、トイレの扉が開けっ放しだったらいやじゃない?
私はいやだけどね!
という、気になるところが全く違う話。