献立

うちには朝ご飯はない。
旦那は元々食べないし、この仕事を初めて、私も食べなくなった。
おかーさんは、自分でトースト焼いたり、なんだっけ、筋肉作るやつで、ちょっと前にはやったヤツのドリンクを飲んでるようだ。
↑これが私は好きじゃなくて、あんまり飲まないのだけど、押しつけてくるから、棚にたまってる。

必然的に私が作るのは昼と夜。
昼はおかーさんがいないときは、ものすごい手抜きで終わるか、外食。
いるときは、パスタとかうどんが多いけど、まあ作る。
夜は旦那が肉系が好きなので、四日に一回くらいで魚。
一応、あるものでなんとかする感じ。
でも、一応午前中には夜何にするか決めている。
しかし、おかーさんは、外出したときに必ずスーパーやらに寄って、タイムサービスとかで色々買ってくる。
買ってきてくれることはありがたいのだが、とりとめもなく買ってくる。
青梗菜を二束とか、イカを4杯とか。
で、作ると多いといい、日を分けて出すとまだあったのかと宣う。
今日は鯛を買ってきたそうだ。
チビの鯛をたくさん。
面倒なんだけど。
それを勝手にこの間油が余ってそうだったからあげたらどうかとか、注文を付ける。
いかの時も肝を使って炒めてはどうかという。
私は塩辛とか肝を使った料理はしない。
自分が食べないので。
まあ、それが食べたいのだろうと思って出すと、たくさん作ってーとか私からすると文句にしか聞こえないことをいう。
じゃあ、ほっとけよと思うんだけど、違うものを作る予定にしているときに限って、青梗菜を引っぱり出してばらしといたとかどや顔でいう。
手を出さないといったら、手も口も出さないでいただきたいとおもう。
予定にない野菜とかばらすくらいなら、ちゃんとなんか作れよとおもう。