タブレット
彼女は、スマホは使えるようです。
ま、電話に出ることができた、というその一点だけですけどね。
らくらくホンだし、ボタンを押す感覚があるらしいので、それで使えているだけ、という話ですけど。
で、タブレット。
超初期画面から一歩も進んでおりません。
昨日、いつものように私が起きてくると電気とか消しやがったし、私に見つからないように動いておりました彼女。
私の方は、9日の夜にまた膝をやらかしたのでウォーキングは、さすがに無理かなということでやめておきました。
恐らく、私のウォーキングを午前中の家事終了とみなしている彼女は。
あれ?歩いてないのにお風呂掃除してる、とでも思ったのでしょう。
トイレに行くことで、いつもリビングの様子をそれとなく伺う、という行動をよくされます。
で、タブレットデビューの翌日だし、夜中に私が出勤したあとの会話も聞いておりましたので、トイレに行ったなとわかった時点で、私は二階に移動しました。
絶対に来るなとおもったからです。
だって、いつもこそこそ移動しているので、私が反対にそれやっても別にいいよねと思ったし(笑)
この家に来た頃には、二階にいると下の動向はわからなかったけれど、さすがに一年も経つとあー、今、ここにいるなとか部屋に戻ったなとかわかります、音で。
すると、やはりリビングに来た様子。
しばらく待ったあと、部屋に戻ったので私もリビングに戻る。
その後、旦那君も起きてきて、すぐ出かけるという。
理由は簡単。
家にいるとタブレット持って、またやってくるから。
ということで、義母が出勤する時間まで戻りませんでした。
で、本日。
朝からお義母さんがいない水曜日。
私が起きてくると、もちろん義母はすでにいませんでした。
リビングのテーブルの上にタブレットが置いてありました。
もちろん、超初期画面から一歩も進んでおりません。
完全にやっといてね、わからないから、といわんばかりです。
朝からイラッとしたので、部屋にそのまま戻しておきました。
これから先、できないことが増えていくばかりであろう彼女。
自分ができないこと、してほしいことは、きちんと対面で伝えるべきだと思います。
察しろと思うのであれば、お前も察しろ。
自分が思うとおりになんでも進むと思うな。
できないことを自分で増やすのではなく、限りなく努力をしてくれ。
ます、そのタブレットは自分の意志で購入したんだろ?
ならば、なおさら。
スマホになってタブレットになって、自分でやろうと思ったからそうしたのであれば、出来る限りの努力をしなさい。
せめて、なにがどうわからないから、何をしてほしいと直接言いに来い。
それ以外は何もしてやる必要はない。