宅急便

この引っ越してきたところは、みなさん朝が早い。
たとえば。
国勢調査の用紙を持ってこられたのも朝7:16だった。
地区の班長さんが電話をかけてくるのもいつも8時台だ。
農家さんが多いからか、8時時点で、みなさんテンション高い。
宅急便も8時に来る。

アパート暮らしが長いわたしの感覚では、いまだかつて宅急便が朝イチで来ますといわれても、九時半が一番早かったと思われる。
なんでもかんでも、早いのだ。

そして、夜も早い。
10時あたりに近所を見ると、すでに電気は消えている。
一体何時に起きてるんだろう。

まあ、それはいいとして。
今朝も8時に玄関のチャイムがなったわけです。
おかーさまは7時には活動を開始。
家の中にいるはずでした。
出るよねーとおもっておりました。
しかし、誰も応答する様子もなく、宅急便やさん帰る。
あれ?今日出張だったかなーとおもっていたら。
外にいて受け取ったのかなーとかおもっていたら。
会っても宅急便きたよとも言わないので、聞いてみると。
なんもこんよとのこと。
いやいや、すでにあなたの部屋でチャイムが聞こえることは確認済み。
あのばかでかい音が聞こえないはずはない。
二階まで聞こえてるのに。

何度聞いても、誰も来なかったと言いはるので、ポストを確認してみると、メール便だが荷物が来ている。

その旨伝えると、ふーんとのこと。

おい、てめー、自分が頼んだ荷物が9日にくるんだが、ちゃんと受け取るつもりはあるんだろうな?
荷物でかいんだから、ちゃんと一回で受け取らねば宅急便やさんにめーわくだぞ?